ブレーキ、クラッチ油圧系統O/H
重要度 耐用年数 工賃+部品代
★★★★★ キャリパーシール>4年4万キロ程度
ブレーキマスター>6年6万キロ程度
クラッチ系統>確認の上随時
ブレーキ
ビートクラス\40000〜
インプレッサクラス\55000〜
クラッチ
\20000〜

フロントブレーキキャリパーの分解

リアGTキャリパー。水分の混入によりさびが進行した状態。

さびを丹念に落とし、再使用できるか確認傷の状態により全交換することも。

当店一番のお勧め作業はブレーキのオーバーホール。
修理屋さんの基本作業!!
プロの整備をお勧めする一番重要な部位です。

ブレーキにはシールというゴム製の部品を使用していますが、ゴムの性質上経年とともに硬化します。
また、大気中の水分の混入やブレーキフルードの交換を怠るとさびが発生、ピストンの動きが悪くなり、ブレーキの引きずり(パッドの早期磨耗等、燃費悪化))片効き(ブレーキ時のハンドルの取られ)気泡発生によるフェード現象を起こす可能性があります。
また、スポーツ走行を行う場合は頻繁に点検、メンテナンスすることが重要です。
熱により炭化しているものもよく見られます。

昔は車検で定期的に替えられていたものですが、近年、整備をまともに行う修理屋さんが減り、重要視されることが減りました。
無論、性能が上がりメンテナンスフリーになったわけではありません。
目視し辛い部位ですので、低額車検では見逃しがちです。(というか見ることはないでしょうW)

クラッチつきの車両には、同じような役割をしているクラッチマスター、クラッチレリーズという部位もあります。 フルード漏れによりクラッチ不良になることがあります。

たったこれだけのゴム部品ですが車の中で一番重要な役割をしています。

マスターシリンダーのオイル漏れを放置した結果、マスターバックの破損も・・・。

左がブレーキマスターシリンダー、右側がクラッチマスターシリンダー定期的な整備を切に願います。