アンダーコート施工(防錆、防振) | ||
重要度 | 耐用年数 | 工賃+部品代 |
★★★☆☆ | 5年以上 | 軽自動車 ¥25,000〜 普通車 ¥30,000〜 |
![]() 十分な洗浄により下地を作ります。 |
![]() 新聞紙やマスカーにより車全体を囲う準備中。結構大変なんですW この作業で仕上がりがまったく変わってきます。 |
![]() 施工前のボディー下。 さすがバブリーカー。元々のアンダーコートも厚めで広範囲です。 ほとんど塗装ブースのような状態に♪ |
最近はじめたアンダーコート施工を紹介します。 これは通常車検時に行うシャーシブラックよりさらに進んだ防錆施工です。 当店ではスウエーデン製のNoxudol(ノックスドール)を採用しています。←ボルボ標準施工です 主には雪道を頻繁に利用される方へお勧めいたしますが、 旧車等フロアーのさびが気になる車両にも行います。 施工前に十分洗浄を行い、乾燥、ボデーへの溶剤の飛散を防ぐために十分な養生を行います。 主には塗膜1ミリ〜2,5ミリ程度の仕上がりになるUM-1600を使用します。 厚めのコートになりますので、坊振防音対策にもなります。 タイヤハウス内には900を使います。 元々厚めのコートが施されていますので、補う形で塗布しています。 この車両の場合はオーナー様が経年による錆の発生を気にされておりましたので、 パネルの継ぎ目やフレーム内に700の防錆施工を行いました。 浸透性の高いワックスベースのスプレーですので、長期間の防錆効果が期待できます。 近年の新車はコストの削減のためにアンダーコート自体がほとんどありません。 ↑見えないとこは大幅カット!? 入庫する最初の車検で錆が発生していることも珍しくありません。 用途や車両状態により施工内容は変わりますが、愛車と長くお付き合いしたい方にお勧めします。 |
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![]() 専用ガンにより塗装中。 |
![]() 完成の図 |
![]() 完璧な養生により飛散はありません。赤いショックがまぶしいですW |